JALビジネスクラス【シェルフラットネオ】搭乗記 ~ バンコクー成田 JL708
バンコクからの帰国便はJL708便、朝8時発のビジネスクラスでの搭乗となりました。
シェルフラットネオの座席や機内の様子などをお伝えします。
チェックインと優先レーン出国審査
早朝5時にホテルを出発し、タクシーで30分ほどでバンコク スワンナプーム空港にやってきました。
この時間でも、空港はとても混雑しています。
スワンナプーム空港ではJALのステータスでは優先レーンが使えず、長い列に並ばなければなりません。
しかし、今回はビジネスクラスなのでファストトラックチケットであっという間に出国審査まで終了。
ラウンジをゆっくり楽しむことができました。
いよいよ、搭乗!!
いよいよ機内に乗り込みます。
今回1D、1Gという、最前列の真ん中2席を予約していました。
下はJALのHPから引用した機内のシートマップです。
ビジネスクラスは 2-2-2 、エコノミークラスは 2-4-2 の配列になっています。
ビジネスクラスのトイレは前方に1か所、中央に2か所あります。
シェルフラットネオのシートは?
今回のビジネスクラスの座席は、シェルフラットネオという旧型のもの。
最新のスカイスイートに比べると、プライベート感はありません。
枕と毛布、機内食メニュー、アメニティー(歯ブラシ、アイマスク、耳栓、マスク)が入った巾着が座席にありました。
最前列は足元がとっても広く、機内誌などは歩いて取りに行かなくてはならないほど。
スリッパを探しましたが、前のポケットに入っていました。
モニターはひじ掛けの中から取り出すタイプです。
シートのコントローラーです。
シェルフラットネオは フルフラットではありません。
BEDにすると、コントローラーでもわかるように、少し斜めの状態でフラットになります。
昼間のフライトだったので、私はRELAXにしてヘッドレストをやや起こす感じがモニターも見やすく一番快適でした。
ビジネスクラスのサービスは?
搭乗後のサービス
搭乗し、荷物などを収納して落ち着いてきたところで、おしぼりとペットボトルのお水が配られます。
この後、離陸して水平飛行になりドリンクサービスが始まるまで、かなり時間がかかります。
なので、とても嬉しいサービスです。
が、個人的にはウエルカムシャンパンがほしいところです。
食事
シートベルトサインが消えると、機内サービスが始まります。
シャンパンは エッセンシエル エクストラ ブリュット !
とても美味しいシャンパンでした。
CAさんが豪快に注いでくださいます (*^-^*)
そうこうしているうちに、すぐに食事が運ばれます。
前菜 海老のチアシードドレッシング掛け ポテトサラダ
メインディッシュ ビーフフィレステーキのグリル プロヴァンサルソース
お肉の焼き加減がウェルダンなのは機内食なので仕方ないのかな。
お肉もですが、横のナスのグラタンがとても美味しかったです。
1Aに座っておられた旅慣れた感じの方が、チキンピカタをオーダーされてたので、チキンのほうが美味しいのかもしれません。
機会があれば試してみたいと思います。
デザートは、フルーツ盛り合わせでしたが、写真を取り忘れました (>_<)
お好きなときに
ビジネスクラスで好きな時に頼めるのが、チーズ、マンゴータルト、カップ麺です。
旦那がチーズを、私がマンゴータルトを頼んでみました。
チーズはちょっと寂しい感じですが、マンゴータルトは美味しかったです。
次は、うどんですかい !!
かまぼこに飛行機の絵が。
細部まで、凝ってますね~
最後にハーゲンダッツが出で、機内サービス終了です。
まとめ
とても快適なフライトになりました。
フルフラットではありませんが、昼間のフライトだと問題ないと思います。
シェルフラットネオは2-2-2の配列のため、最新のスカイスイートのように全席通路アクセスできるわけではありません。
一人旅では隣が気になると思いますが、家族や友人との旅行では、会話もできるのでオススメです。
久しぶりのビジネスクラスでしたが、座席も食事も最高ですが、一番の感動はCAさんの素晴らしい接客でに対してでした。
常に気を配り、声をかけてくださいます。
静かに過ごしたい方には距離を置いて接するなど、対応が素晴らしく、さすが接客のプロです。
ビジネスクラスの料金は、このサービスも含めての価格なんだと感じました。
次の旅行はクアラルンプール便、スカイスイートⅢのヘリンボーン式シートです。
初めての体験なので、今からとても楽しみです。